地磁気観測所では、1938年から2000年まで「地磁気観測所要報 (Memoirs of Kakioka Magnetic Observatory)」を刊行していました。
これは、当所所員の調査研究による諸種の論文を集めて報文として編纂したものでしたが、
2002年以降は地磁気観測所テクニカルレポートにその役割を引き継いでいます。
地磁気観測所要報第1巻第1号 (1938年3月) には、当時の中央気象台長、岡田武松による序文 [PDF (日本語); 200 KB] が掲載されています。